スタッフノート
「目標」って絶対に必要なの?〜「山登り型」と「川下り型」の働き方〜
就職活動の面接や仕事の中で、「今後の目標は何ですか?」「目標を持って頑張りましょう!」という言葉を耳にする機会は多いと思います。
もちろん、目標を持つことは素晴らしいことです。ですが、時にはそれがプレッシャーになり、「立派な目標がない自分はダメなのではないか」と焦ってしまったり、苦しくなったりすることはありませんか?
実は、キャリア論や心理学の世界では、人の生き方や働き方には大きく分けて「2つのタイプ」があると言われています。
一つ目は「山登り型」。
「あの資格を取る!」「この仕事に就く!」といった山の頂上(明確なゴール)を決め、そこから逆算して計画を立て、一歩ずつ登っていくスタイルです。
そして二つ目は「川下り型」。
遠くの明確なゴールは定めず、川の流れに乗るように、その時々の状況や出会いを大切にしながら進んでいくスタイルです。「今、目の前にある仕事に丁寧に取り組む」「日々を穏やかに過ごす」といったことを大切にします。
世の中では「山登り型」が評価されがちですが、実は人生の転機の多くは偶然の出来事から作られると言われており、「川下り型」も非常に理にかなった、立派な生き方なのです。
とくに、体調の波と付き合いながら働く方や、新しい環境に慣れようと頑張っている時期には、この「川下り型」の考え方がとても大切になります。
遠くの大きな目標がなくても大丈夫です。 「今日一日、休まずに通えた」「昨日はできなかった小さな業務が、今日は少しできた」「今日も平穏に過ごせた」。
そんな風に、目の前の流れに乗りながら、小さな「できた」を積み重ねていく。そうしているうちに、気づけば思いがけない素敵な場所にたどり着いていることも多いものです。
「大きな目標がない」と焦る必要はありません。まずは目の前の景色を楽しみながら、ご自身のペースで進んでいきましょう。
ランプ浜松で、あなたらしく、無理のない働き方やペースを、私たちスタッフと一緒に見つけていけたら嬉しいです。