面接最後に質問はありますかと聞かれたら?好印象な逆質問例30選

  1. 「面接最後に質問はありますか」は合否を左右する重要な場面
  2. 面接官が「質問はありますか」と聞く3つの理由
    1. 理由1:応募者の志望度・入社意欲を確認したい
    2. 理由2:応募者のコミュニケーション能力を見たい
    3. 理由3:企業と応募者のミスマッチを防ぎたい
  3. 好印象を与える逆質問のコツ5つ
    1. コツ1:企業研究に基づいた質問をする
    2. コツ2:入社後の自分をイメージした質問をする
    3. コツ3:面接官の立場に合わせた質問を選ぶ
    4. コツ4:質問は2〜3個を目安に準備する
    5. コツ5:「はい・いいえ」で終わらない質問をする
  4. 面接の最後に使える好印象な逆質問例30選
    1. 入社意欲をアピールする質問(10選)
    2. 仕事内容や職場環境を知る質問(10選)
    3. 企業の将来性やビジョンに関する質問(5選)
    4. 障がいのある方が使える質問(5選)
  5. 絶対に避けるべきNG逆質問7パターン
    1. NG1:「特にありません」と答える
    2. NG2:給料や休日のことだけ質問する
    3. NG3:ホームページに書いてある情報を聞く
    4. NG4:面接中に説明された内容を再度聞く
    5. NG5:答えにくい質問やプライベートな質問をする
    6. NG6:ネガティブな印象を与える質問をする
    7. NG7:自信過剰に聞こえる質問をする
  6. 面接ステージ別・最適な逆質問の選び方
    1. 一次面接(人事担当者・若手社員が相手の場合)
    2. 二次面接(現場マネージャー・部長が相手の場合)
    3. 最終面接(役員・社長が相手の場合)
  7. 障がいのある方が面接で逆質問する際のポイント
    1. 必要な配慮は遠慮なく確認する
    2. 自分の強みとセットで伝える
    3. 面接練習を繰り返すことが成功のカギ
  8. 逆質問の実践テクニック:当日の流れとマナー
    1. 質問をするタイミング
    2. メモを取ってもよいか確認する
    3. 質問の前にお礼を述べる
    4. 質問の回答には必ずリアクションを返す
    5. 時間配分を意識する
  9. 面接の逆質問で差をつけるための準備法
    1. ステップ1:企業研究をしっかり行う
    2. ステップ2:自分の不安や疑問を書き出す
    3. ステップ3:質問を「面接向き」に言い換える
    4. ステップ4:優先順位をつけて5個に絞る
    5. ステップ5:声に出して練習する
  10. よくある場面別・逆質問の使い分け
    1. 場面1:面接の中で自分の質問がすべて解消された場合
    2. 場面2:グループ面接で他の人と質問が被った場合
    3. 場面3:Web面接(オンライン面接)の場合
    4. 場面4:圧迫面接気味で質問しづらい雰囲気の場合
  11. まとめ:面接の逆質問は事前準備で9割決まる
  12. よくある質問(FAQ)
    1. 面接の最後に「質問はありますか」と聞かれて「特にありません」と答えるのはダメですか?
    2. 逆質問では何個くらい質問するのが適切ですか?
    3. 給料や残業のことを逆質問で聞いてもよいですか?
    4. 障がい者雇用枠の面接で配慮事項を質問しても大丈夫ですか?
    5. Web面接(オンライン面接)でも逆質問の仕方は同じですか?
    6. 面接の逆質問が苦手な場合、どこで練習できますか?
    7. 面接の逆質問で面接官に好印象を与えるコツは何ですか?

「面接最後に質問はありますか」は合否を左右する重要な場面

面接の終盤で必ずと言ってよいほど聞かれる「最後に何か質問はありますか?」というフレーズ。この言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になった経験はありませんか?「特にありません」と答えてしまい、後悔したことがある方も多いのではないでしょうか。

実はこの「逆質問」と呼ばれる場面は、面接の合否を左右するほど重要なポイントです。逆質問は単なる形式的なやりとりではなく、あなたの意欲や企業への関心度を直接アピールできる貴重なチャンスなのです。

この記事では、面接の最後に質問を求められたときの答え方のコツ、好印象を与える逆質問の具体例30選、そしてNGな質問パターンまで徹底的に解説します。就職活動や転職活動を進めている方、障がいのある方で就労を目指している方にも役立つ内容をまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

面接官が「質問はありますか」と聞く3つの理由

適切な逆質問を準備するために、まずは面接官がこの質問を投げかける理由を理解しましょう。面接官の意図を知ることで、的外れな回答を避けることができます。

理由1:応募者の志望度・入社意欲を確認したい

面接官にとって最も重要なのは「この人は本当にうちで働きたいのか?」という点です。積極的に質問をする応募者は、企業について深く知ろうとしている証拠。質問がないということは、興味が薄いと受け取られてしまう可能性があります。

ある人材紹介会社の調査によると、面接官の約78%が「逆質問の内容で応募者の志望度を判断する」と回答しています。つまり、逆質問は志望動機と同じくらいの重要度があるのです。

理由2:応募者のコミュニケーション能力を見たい

逆質問は、面接の中で数少ない「自分から話題を提供する」場面です。面接官は、あなたが相手の立場を考えた質問ができるか、論理的に話を組み立てられるかといったコミュニケーション能力もチェックしています。

ここで質の高い質問ができれば、「一緒に働いたときにスムーズにやりとりできそうだ」という安心感を面接官に与えることができます。

理由3:企業と応募者のミスマッチを防ぎたい

面接は、企業が応募者を選ぶだけの場ではありません。応募者が企業を見極める場でもあります。面接官は、入社後に「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐために、応募者に不安や疑問を解消する機会を提供しているのです。

入社後のギャップは早期離職につながります。企業側としても、逆質問を通じて応募者の不安を取り除きたいと考えています。この意味で、逆質問はお互いにとって有益な時間なのです。

好印象を与える逆質問のコツ5つ

逆質問で好印象を残すためには、いくつかのコツがあります。ここでは、面接経験が少ない方でもすぐに実践できる5つのポイントをご紹介します。

コツ1:企業研究に基づいた質問をする

事前に企業のホームページやニュースをチェックし、その内容を踏まえた質問をしましょう。「御社のホームページで〇〇という取り組みを拝見しましたが、具体的にはどのような活動をされていますか?」という形で質問すると、しっかり調べてきたことが伝わります。

逆に、ホームページに大きく掲載されている情報をそのまま質問すると、「調べていない」と思われるリスクがあります。一歩踏み込んだ内容を聞くことが大切です。

コツ2:入社後の自分をイメージした質問をする

「入社後にどのような業務からスタートしますか?」「配属先のチームは何名くらいですか?」など、入社後の具体的な姿をイメージした質問は、面接官に「この人は本気で入社を考えている」と感じてもらえます。

コツ3:面接官の立場に合わせた質問を選ぶ

面接官が人事担当者なのか、現場の上司なのか、役員なのかによって、適切な質問は変わります。

面接官の立場 適した質問テーマ
人事担当者 研修制度、評価制度、福利厚生、社風
現場の上司 業務内容、チームの雰囲気、1日のスケジュール
役員・経営層 会社のビジョン、今後の事業展開、求める人物像

このように面接官の立場を意識することで、答えやすく、かつ有意義な質問になります。

コツ4:質問は2〜3個を目安に準備する

逆質問は1つだけだと少し物足りなく、5個以上だと面接の時間をオーバーしてしまう可能性があります。目安として2〜3個を準備しておきましょう。面接の中で話題に上がった内容と被った場合に備えて、5個ほどストックしておくと安心です。

コツ5:「はい・いいえ」で終わらない質問をする

「残業は多いですか?」のようなクローズド・クエスチョン(はい・いいえで答えられる質問)ではなく、「繁忙期と閑散期ではどのくらい業務量に差がありますか?」のように、会話が広がる質問を心がけましょう。面接官との対話が生まれることで、お互いの理解が深まります。

面接の最後に使える好印象な逆質問例30選

ここでは、場面や目的別に使える逆質問の具体例30選をご紹介します。自分の状況に合ったものを選び、アレンジして使ってみてください。

入社意欲をアピールする質問(10選)

  1. 「入社までに勉強しておいた方がよいことはありますか?」
  2. 「御社で活躍されている方に共通する特徴を教えていただけますか?」
  3. 「入社後の研修やOJTはどのような流れで行われますか?」
  4. 「配属先のチームの目標やミッションを教えていただけますか?」
  5. 「御社で長く働いている方は、どのような点にやりがいを感じていますか?」
  6. 「〇〇の資格を持っていますが、業務に活かせる場面はありますか?」
  7. 「入社初日の大まかなスケジュールを教えていただけますか?」
  8. 「今回のポジションに最も期待されていることは何ですか?」
  9. 「入社後のキャリアパスとしてどのような選択肢がありますか?」
  10. 「3年後・5年後に期待される役割を教えていただけますか?」

これらの質問は、あなたが入社後のことを真剣に考えているという姿勢を示すことができます。

仕事内容や職場環境を知る質問(10選)

  1. 「1日の大まかな業務スケジュールはどのようになっていますか?」
  2. 「チームのメンバー構成を教えていただけますか?」
  3. 「業務で使用する主なツールやシステムは何ですか?」
  4. 「繁忙期はいつ頃で、どのような業務が増えますか?」
  5. 「部署間の連携はどのように行われていますか?」
  6. 「在宅勤務やフレックスタイム制度は導入されていますか?」
  7. 「業務の成果はどのような基準で評価されますか?」
  8. 「新入社員に対するサポート体制はどのようになっていますか?」
  9. 「チームの雰囲気を一言で表すとどのような感じですか?」
  10. 「困ったときに相談できる先輩や上司はいますか?」

職場環境に関する質問は、入社後のミスマッチを防ぐうえで非常に大切です。具体的な質問をすることで、リアルな情報を得ることができます。

企業の将来性やビジョンに関する質問(5選)

  1. 「今後、特に力を入れていく事業分野はありますか?」
  2. 「御社が業界内で最も強みとしていることは何ですか?」
  3. 「中長期的な経営目標を教えていただけますか?」
  4. 「最近の市場変化に対してどのような戦略をお考えですか?」
  5. 「新たに取り組んでいるプロジェクトがあれば教えていただけますか?」

障がいのある方が使える質問(5選)

障がいのある方が障がい者雇用枠で面接を受ける場合、配慮事項や職場環境について確認する質問は非常に重要です。遠慮せず、自分が安心して働くために必要な情報を聞きましょう。

  1. 「障がいへの配慮として、勤務時間や業務量の調整は可能でしょうか?」
  2. 「同じような障がいのある方が在籍されている場合、どのような配慮をされていますか?」
  3. 「通院が定期的に必要なのですが、シフトの調整は相談できますか?」
  4. 「体調に波がある場合、相談できる担当者はいらっしゃいますか?」
  5. 「業務に慣れるまでのペースはどの程度を想定されていますか?」

障がい者雇用の面接では、必要な配慮を事前に伝えることが長期就労のカギとなります。浜松市の就労移行支援事業所「ランプ浜松」https://service.ramp.co.jp)では、面接での逆質問の練習を含む面接対策プログラムを提供しています。模擬面接を重ねることで、自分に合った逆質問を見つけることができます。

絶対に避けるべきNG逆質問7パターン

好印象な逆質問がある一方で、面接官にマイナスの印象を与えてしまうNG質問も存在します。以下のパターンは避けるようにしましょう。

NG1:「特にありません」と答える

最も避けたいのが、質問が何もないという回答です。面接官は「この会社に興味がないのだな」と判断してしまいます。ある転職エージェントの調査では、「特にありません」と答えた応募者の不採用率は約65%に上るというデータもあります。

どうしても質問が思いつかない場合は、「丁寧にご説明いただきましたので疑問点は解消されましたが、1点だけ確認させてください」と前置きした上で、事前に準備していた質問をするとよいでしょう。

NG2:給料や休日のことだけ質問する

「年収はどのくらいですか?」「有給休暇はすぐに取れますか?」など、待遇面だけに偏った質問は避けましょう。これらの情報が気になるのは当然ですが、面接の場で最初に聞くと「仕事内容より条件面が大事な人だ」という印象を与えてしまいます。

待遇面の確認は、内定後の条件面談や、質問の2〜3番目に「働く環境について」という切り口で聞くのがスマートです。

NG3:ホームページに書いてある情報を聞く

「御社の事業内容を教えてください」「従業員数は何名ですか?」など、企業のウェブサイトに掲載されている基本情報をそのまま質問するのはNGです。「調べる努力をしていない」と受け取られます

NG4:面接中に説明された内容を再度聞く

面接中にすでに説明された内容を再度質問すると、「話を聞いていなかったのか」と思われてしまいます。面接中はメモを取るなどして、説明された内容を把握しておきましょう。

NG5:答えにくい質問やプライベートな質問をする

「離職率はどのくらいですか?」「残業代が出ないことはありますか?」など、面接官が答えにくい質問は場の雰囲気を悪くしてしまいます。同様に、面接官個人のプライベートに関する質問も避けましょう。

NG6:ネガティブな印象を与える質問をする

「ノルマが達成できなかった場合はどうなりますか?」「パワハラの報告窓口はありますか?」など、まだ入社前なのにネガティブな状況を想定した質問は、不安が強い人という印象を与えてしまう可能性があります。

NG7:自信過剰に聞こえる質問をする

「どのくらいで昇進できますか?」「いつから責任のある仕事を任せてもらえますか?」など、前のめりすぎる質問は、自信過剰で協調性がないと受け取られることがあります。意欲を示す際は、謙虚さとのバランスを意識しましょう。

面接ステージ別・最適な逆質問の選び方

面接は一次面接、二次面接、最終面接とステージが進むにつれて、求められる質問の質やテーマが変わります。それぞれのステージに合った質問を準備しましょう。

一次面接(人事担当者・若手社員が相手の場合)

一次面接は比較的カジュアルな雰囲気で行われることが多いです。仕事内容の詳細や社風、入社後の研修制度など、実務的な質問が適しています

  • 「新入社員の研修期間はどのくらいですか?」
  • 「社内のコミュニケーションはどのようなスタイルが多いですか?」
  • 「入社後すぐに担当する業務を教えていただけますか?」

二次面接(現場マネージャー・部長が相手の場合)

二次面接では、より具体的な業務内容やチームの状況について質問しましょう。面接官は現場のことをよく知っているため、リアルな回答を得られるチャンスです。

  • 「チームの今期の目標と進捗を教えていただけますか?」
  • 「このポジションで最も大変だと感じる部分は何ですか?」
  • 「前任者の方はどのような働き方をされていましたか?」

最終面接(役員・社長が相手の場合)

最終面接では、企業のビジョンや中長期的な方向性に関する質問がふさわしいです。経営層だからこそ答えられるスケールの大きな質問を用意しましょう。

  • 「今後5年間で最も力を入れたい事業はどの分野ですか?」
  • 「社長が考える御社の最大の強みは何でしょうか?」
  • 「社員に最も大切にしてほしい価値観があれば教えてください」

障がいのある方が面接で逆質問する際のポイント

障がいのある方にとって、面接での逆質問は自分に合った職場かどうかを見極める大切な機会です。特に障がい者雇用枠での面接では、配慮事項の確認は必要不可欠です。ここでは、障がいのある方が意識すべきポイントを詳しく解説します。

必要な配慮は遠慮なく確認する

「迷惑をかけるのでは」「わがままと思われるのでは」と心配して質問を控えてしまう方がいます。しかし、必要な配慮を事前に確認しておかないと、入社後にお互いが困る結果になりかねません。

例えば、以下のような質問は積極的にしてください。

  • 通院日の勤務調整は可能かどうか
  • 体調が悪いときの連絡方法や対応
  • 業務内容の段階的な調整ができるかどうか
  • 相談できる担当者(ジョブコーチや上司)の存在

自分の強みとセットで伝える

配慮事項だけを伝えると、「できないことが多い人」という印象になりがちです。質問の中に自分の強みも織り交ぜましょう。

たとえば、「〇〇の作業は得意なので積極的に担当したいのですが、そのような機会はありますか?」と聞くことで、前向きな姿勢と配慮事項の確認を同時に行うことができます。

面接練習を繰り返すことが成功のカギ

逆質問に自信がない方は、模擬面接で何度も練習することをおすすめします。浜松市で就労を目指す障がいのある方には、就労移行支援事業所「ランプ浜松」の利用が非常に効果的です。

ランプ浜松では、個々の障がい特性に合わせた面接練習プログラムを実施しています。逆質問の作り方だけでなく、声のトーンや表情、姿勢といった非言語コミュニケーションのアドバイスも受けられます。一人で悩まずに、まずはランプ浜松の公式サイトから無料相談をしてみてください。

逆質問の実践テクニック:当日の流れとマナー

逆質問の内容だけでなく、当日の振る舞いやマナーも合否に影響します。実践的なテクニックをご紹介します。

質問をするタイミング

面接官が「最後に何か質問はありますか?」と聞いてきたタイミングで質問しましょう。面接の途中で話を遮って質問するのはマナー違反です。ただし、面接中の会話の流れで自然に質問が生まれた場合は、「少し質問してもよろしいでしょうか?」と一言断ってから聞くのは問題ありません。

メモを取ってもよいか確認する

逆質問の回答を忘れないよう、メモを取りたい場合は「メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」と事前に確認しましょう。多くの面接官は快諾してくれますし、メモを取る姿勢は真剣さの表れとして好印象です。

質問の前にお礼を述べる

逆質問に入る前に、「本日はお時間をいただきありがとうございます」「詳しくご説明いただきとても勉強になりました」と一言お礼を添えると、丁寧な印象を与えることができます。

質問の回答には必ずリアクションを返す

面接官が質問に答えてくれたら、「ありがとうございます。大変参考になりました」「なるほど、よく分かりました」など、必ず感謝やリアクションを返しましょう。無反応だと会話がぎこちなくなってしまいます。

時間配分を意識する

逆質問の時間は通常5〜10分程度です。質問を2〜3個に絞り、1つの質問にかける時間は2〜3分を目安にしましょう。ダラダラと質問を続けると、面接全体のスケジュールに影響してしまいます。

面接の逆質問で差をつけるための準備法

本番で慌てないためには、事前の準備が不可欠です。ここでは、逆質問の準備を効率的に行う方法をステップごとにご紹介します。

ステップ1:企業研究をしっかり行う

企業のホームページ、採用ページ、ニュースリリース、SNSアカウントなど、あらゆる情報源から企業について調べましょう。特に以下の点は必ずチェックしてください。

  • 企業理念・ミッション・ビジョン
  • 主力事業と最近の動向
  • 募集ポジションの業務内容
  • 社員インタビューや口コミ情報
  • 業界全体のトレンド

ステップ2:自分の不安や疑問を書き出す

企業研究をした上で、自分が知りたいことや不安に感じていることを箇条書きで書き出しましょう。「通勤は問題ないか」「業務内容は自分に合っているか」「職場の雰囲気はどうか」など、素直な気持ちを書き出すことが大切です。

ステップ3:質問を「面接向き」に言い換える

書き出した疑問や不安を、面接の場にふさわしい表現に変換します。たとえば「残業が多くて辛くないか心配」という不安は、「繁忙期の業務量と、チームでの業務分担について教えていただけますか?」というようにポジティブな質問に変換しましょう。

ステップ4:優先順位をつけて5個に絞る

質問候補が出揃ったら、重要度の高い順に並べ替えて5個に絞りましょう。面接では2〜3個を使い、残りは面接中に被った場合の予備とします。

ステップ5:声に出して練習する

準備した質問を実際に声に出して読んでみましょう。紙の上では自然に読めても、口に出すとぎこちなくなることがあります。家族や友人に面接官役をお願いしたり、就労支援機関の模擬面接を活用したりするのが効果的です。

浜松市にお住まいの方で、面接練習をしっかり行いたい場合は、就労移行支援事業所「ランプ浜松」がおすすめです。ランプ浜松では、利用者一人ひとりの状況に合わせた個別の面接対策を実施しており、逆質問の添削や模擬面接も行っています。詳しくはランプ浜松の公式サイトをご覧ください。

よくある場面別・逆質問の使い分け

実際の面接では、さまざまな状況が起こります。ここでは、ありがちな場面ごとの対応方法を具体的に解説します。

場面1:面接の中で自分の質問がすべて解消された場合

面接中に聞きたかったことがすべて説明された場合は、以下のように対応しましょう。

「本日のお話で気になっていた点はすべて解消されました。ありがとうございます。改めて1点だけお伺いしたいのですが、御社で活躍されている方に共通する資質はどのようなものでしょうか?」

このように、質問が解消されたことをポジティブに伝えた上で、別の質問に切り替えるのがスマートです。

場面2:グループ面接で他の人と質問が被った場合

グループ面接では、先に質問された内容と被ることがあります。その場合は「先ほどの方と同じ質問を考えていたのですが、関連して〇〇についても教えていただけますか?」と、発展的な質問に切り替えるのがベストです。

場面3:Web面接(オンライン面接)の場合

Web面接でも逆質問のやり方は基本的に同じです。ただし、画面越しでは表情やリアクションが伝わりにくいため、うなずきや相槌をやや大きめに行うことを意識しましょう。また、メモを取る場合は画面から視線が外れないよう、パソコンの近くにメモ帳を置いておくとよいでしょう。

場面4:圧迫面接気味で質問しづらい雰囲気の場合

面接官の態度が厳しく、質問しづらいと感じることもあるかもしれません。そのような場合でも、堂々と質問する姿勢を見せることが大切です。「恐れ入りますが1点だけ質問させていただけますか?」と丁寧に切り出しましょう。

まとめ:面接の逆質問は事前準備で9割決まる

面接の最後に聞かれる「質問はありますか?」への対応は、事前の準備で9割が決まります。この記事のポイントを振り返りましょう。

  • 逆質問は志望度・コミュニケーション能力・ミスマッチ防止のために行われる
  • 企業研究に基づいた具体的な質問が好印象を与える
  • 面接官の立場や面接ステージに合わせた質問を選ぶ
  • 質問は2〜3個を目安に、5個ほどストックしておく
  • 「特にありません」は最もNGな回答
  • 待遇面だけの質問、調べればわかる質問は避ける
  • 障がいのある方は必要な配慮を遠慮なく確認する
  • 声に出して練習し、模擬面接で実践力を高める

面接の逆質問に不安を感じている方、特に障がいのある方で就労を目指している方は、専門的なサポートを受けることを強くおすすめします。浜松市の就労移行支援事業所「ランプ浜松」では、面接対策だけでなく、ビジネスマナー、パソコンスキル、コミュニケーション訓練など、就労に必要なスキルを総合的に身につけることができます。見学や相談は無料ですので、ぜひランプ浜松の公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

よくある質問(FAQ)

面接の最後に「質問はありますか」と聞かれて「特にありません」と答えるのはダメですか?

はい、できるだけ避けましょう。「特にありません」と答えると、面接官に「この会社に興味がない」「志望度が低い」と受け取られてしまう可能性があります。事前に2〜3個の質問を準備しておくことをおすすめします。面接中に疑問が解消された場合は、「丁寧にご説明いただき疑問点は解消されましたが、1点だけ確認させてください」と前置きしてから質問するとよいでしょう。

逆質問では何個くらい質問するのが適切ですか?

2〜3個が目安です。1個だけだと興味が薄い印象を与え、5個以上だと面接時間をオーバーしてしまうリスクがあります。予備を含めて5個ほど準備しておき、面接の流れに応じて2〜3個に絞って質問するのがベストです。

給料や残業のことを逆質問で聞いてもよいですか?

給料や残業時間は気になるポイントですが、面接の場でいきなり聞くと「仕事内容より待遇が大事な人」という印象を与えてしまいます。待遇面の質問は、仕事内容やチームに関する質問を先にした後で、「働く環境について」という切り口で聞くか、内定後の条件面談で確認するのがおすすめです。

障がい者雇用枠の面接で配慮事項を質問しても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。むしろ、必要な配慮は面接の段階で確認しておくことが非常に重要です。通院日の調整、体調不良時の対応方法、業務量の段階的な調整の可否など、安心して働くために必要な情報は遠慮なく質問しましょう。配慮事項の伝え方に不安がある方は、就労移行支援事業所などで練習するのが効果的です。

Web面接(オンライン面接)でも逆質問の仕方は同じですか?

基本的な考え方は対面面接と同じです。ただし、Web面接では表情やリアクションが伝わりにくいため、うなずきや相槌をやや大きめに行うことを意識しましょう。また、メモを取る際に画面から視線が外れすぎないよう注意し、カメラの近くにメモ帳を置いておくとスムーズです。

面接の逆質問が苦手な場合、どこで練習できますか?

家族や友人に面接官役をお願いして模擬面接を行う方法のほか、ハローワークの面接対策セミナーや就労支援機関を活用する方法があります。浜松市にお住まいの方は、就労移行支援事業所「ランプ浜松」で個別の面接対策プログラムを受けることができます。逆質問の作成から模擬面接まで、プロのスタッフがサポートしてくれます。

面接の逆質問で面接官に好印象を与えるコツは何ですか?

好印象を与えるコツは主に5つあります。①企業研究に基づいた質問をすること、②入社後の自分をイメージした質問をすること、③面接官の立場に合わせた質問を選ぶこと、④「はい・いいえ」で終わらないオープンな質問をすること、⑤質問の前にお礼を述べ、回答にはリアクションを返すことです。これらを意識するだけで、逆質問の質が大きく向上します。

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